株式会社RJCの特徴の1つが、採用されて研修が終わった後は客先常駐という働き方になるという点です。客先に常駐するという働き方だと、どのような特徴があるのかわからないので不安という方もいるでしょう。このような働き方には、メリットがある一方でデメリットも見られます。実際にどのような特徴があるのか把握しておくことで、メリットを活かしながら自分に合った形で働くことにもつながります。

技術の向上が目指しやすい!

株式会社RJCの客先常駐という働き方におけるメリットの1つが、自分自身の技術を向上させやすいという点があげられます。例えば1つの会社の社内のみで働いているエンジニアの場合だと、常に決まったシステムを扱うことになります。使う技術は固定的である一方で、常にスキルアップを目指す方は刺激が足りないと感じるかもしれません。

一方で客先に常駐してシステム開発を行う場合、規模や運営方法などが異なる環境の中で開発業務を行っていきます。そのような環境に身を置くことで、多くの経験値を得て自分を成長させていくことにつながります。

ただし常に新しいことに触れるチャンスがあるということは、多くのことを学んでいかなければいきません。常に学習する必要があるといわれると、デメリットだと感じてしまう方も多くいます。学習が必要な状況に合わせて、株式会社RJCでは追加の研修の利用も可能です。関連書籍の貸し出しもあるので、会社側が用意している学習環境を積極的に活用していきましょう。

どのような体制で働くことになるのか?

客先に常駐してプロジェクトに参加するといわれても、どのような体制で働くことになるのかイメージできないという方もいるかもしれません。契約形態としては、指揮命令者がお客様の場合は派遣で、RJC社員ならば業務契約という形になります。

このような体制で働くとき、作業場所でRJCの社員が参画している体制なら直接的にサポートを受けることが可能です。中には20人以上の人が関わることもあるので、初めてでも質問などをしながら業務を進められます。

一方でタイミングなどが合わないと、1人で客先に常駐して働くことになるかもしれません。同じ会社から来ている人が誰もいないような状況だと、心細い思いをすることもあるでしょう。もしも1人のときに何か問題や不安な点があれば、会社側から支給された携帯で管理者側に連絡を取ることも可能です。電話で質問等をすることで、問題などを解決して業務を進めていけます。少しでも気になる点があれば、遠慮せずに電話で質問することも可能です。

作業場所や環境を考えてみよう!

作業環境としては、大手企業もしくは有名なビルの中などで働くケースも見られます。1つの固定した場所で働きたいという方には向いていませんが、さまざまな場所で多くの経験が得られるというメリットが存在しています。働く会社が異なれば、設備の違いなどを見て人生経験を積むことも可能です。

また作業環境が異なるといっても、働く期間がわからないと不安という方もいるでしょう。実際にどのくらいの期間になるかは、お客様からのニーズによっても変わってきます。中には数年単位の長期参画になるケースも見られます。重要なポジションになったエンジニアの場合には、1つの会社に10年以上常駐することもあります。

働く期間がわからないと、問題なく働けるのか不安だと感じる方もいるかもしれません。実際には長期プロジェクトがあるといっても、作業期間は柔軟に調整してもらうことが可能です。1つの環境で働く期間について気になる点がある場合には、調整してもらうようにしましょう。

人脈を広げられるチャンスがある!

客先常駐という働き方のメリットの1つが、さまざまな企業の方と知り合うチャンスがあるという点です。人付き合いが苦手な人はデメリットだと感じるかもしれませんが、人脈を広げていきたいという方には適した働き方です。例えば人脈を広げていくことで、技術的なことを学べてスキルアップにもつながっていく可能性があります。

また色々な方と出会うチャンスがあっても、合わない人もいるかもしれないので不安という方もいるでしょう。常駐先の人間関係で問題があれば、別の案件に移ることも可能です。働くうえで人間関係は重要なポイントだからこそ、柔軟に対応してもらうことが可能です。

1つの職場で働く期間が決められていると、仲良くなった人がいてもすぐに別れが来てしまうかもしれません。もしも仲良くなった方がいれば、その現場での仕事が終わった後はプライベートで付き合うことも可能です。仕事上のつながりだけではなく、プライベートの友人を増やせるチャンスがあるのです。

まとめ

株式会社RJCでは客先常駐という働き方を採用していますが、自身のスキルアップや人脈を広げることにつながるなどさまざまなメリットがあります。異なる現場で働けるメリットを活かしながら、より良い形で仕事ができるようにしましょう。もしも現場で1人になって不安なことが合った場合でも、管理者に連絡を取って相談することが可能です。常駐することに対するデメリットにはフォロー体制が整っているので、初めての現場でも安心して働けます。